ストリートファッションというと海外セレブやHIPHOPアーティストに人気の海外ブランドを使ったスタイルが有名ですが、今メンズファッションの間で日本のストリートブランドの人気が徐々に高まってきています。
日本のストリートブランドの特徴として、ジャンルレスやジェンダーレスという幅広いテーマを扱うブランドが多いです。ストリートにモードな上品さを掛け合わせるような、異なるカルチャーによる自由なミックスデザインが魅力の1つ。
今回は今最も熱いドメスティックストリートブランドを7つ厳選してご紹介したいと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
おすすめブランド1 アンダーカバー UNDERCOVER
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1つ目のおすすめブランドは高橋盾による有名国内ストリートブランド、アンダーカバーになります。かつてカルト的な人気によりプレミアがついたこともあるブランドで、現在も根強い人気を誇っています。
アイテムの特徴としてはジャンルにとらわれない自由な構築やロゴデザインが特徴的。デザイナー本人はアンダーカバーの服についてストリートとモードの中間にあると語っています。
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パンク・ロックなど、サブカルチャー要素をミックスすることもあり、唯一無二のアイテムは個性的な方には特におすすめ。ドメスティックストリートブランドを象徴するような、自由で新しいデザインのブランドです。
おすすめブランド2 ジエダ JieDa
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ストリートとモードの垣根を破り、流行にとらわれないスタイルを提案し続ける、今最前線を走るブランドの1つがジエダです。ニュートラルをコンセプトに異なるカルチャー同士を絶妙なバランスでミックスしたようなデザインは、上品なストリートコーデをしたいという方には特におすすめできるブランド。
細部のデザインへのこだわりが強く、ギミックの効いたアイテムなども多いですが、大袈裟でない絶妙なギミックやロゴであることから、ストリートファッションながらに普段着として取り入れやすい服が多いということも魅力です。
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中でもモードストリートウェアにウエスタンの要素を取り入れたベルトやカバーオール、シャツ、フレアパンツなどが個人的なおすすめで、ウエスタン本来のカジュアルさをドレスチックに仕上げていることで絶妙なバランスがトレンドに刺さる服となっています。
おすすめブランド3 ダブレット doublet
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続いて紹介するのはダブレット。『違和感のある日常着』をコンセプトに、遊び心や奇抜さが溢れるアバンギャルドなデザインの服が、ストリートシーンでも広く愛されています。前衛的なアイテムが多く、個性派のファッション上級者におすすめできると思います。
また、メンズブランドながらに所々でユニセックス的な要素が見受けられるのもドメスティックストリートブランドらしい特徴といえます。
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ダブレットは刺繍にこだわったアイテムが多く、その使われ方も幅広く独特なものが多いです。ワンポイントのアクセントからコーデの主役になるような大胆な刺繍アートは、芸術作品のようにも感じられるようなモデルが多いです。
おすすめブランド4 ネオンサイン NEON SIGN
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4つめのおすすめブランドはネオンサインです。「布芸の追求」をコンセプトに、オーバーサイズやレイヤードスタイルといった東京ストリートのトレンドを牽引するようなアイテムを展開しています。
キャッチーな色使いやロゴデザイン、素材の多様さやギミックなどを取り入れた、先進的なストリートウェアが多いのも特徴ですので、テック系ウェアが好きな方にもおすすめできるブランド。
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また、ルックにおける服の重ね方や色の合わせ方など、トータルコーディネートにおいても革新的なアイデアが多く、とても参考になるので是非チェックしてみてください。
おすすめブランド5 ニードルズ NEEDLES
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ドメスティックブランドの代表とも言えるニードルズはアメカジ、ネイティブ、ワークなどを融合したような唯一無二のカジュアルウェアを展開するブランド。そのアイコニックかつ自由なデザインは海外アーティストやセレブなどにも広く受け入れられ、現在のストリートシーンの中心的ブランドとして位置づいています。
まずは定番のトラックパンツについて、ニードルズの代表的アイテムですが、その人気は毎シーズンプレミアが付くほど。その完成されたデザインと豊富なカラーバリエーションやシルエット展開によって、着る人のオリジナリティを引き出すようなアイテムで、特におしゃれ上級者からの支持が高いアイテムであると思います。
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また、個人的におすすめなのが、総柄ジャケットやニットアイテムになります。エスニックな遊び心を感じるモデルが多く、コーデの主役にもアクセントにもなるので、個性的かつ上品なストリートスタイルを作るには最適です。
おすすめブランド6 ティー TTT_MSW
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6つ目に紹介するのは東京発のストリートブランド、ティー(モダンストリートウエア)になります。「ジャンルレス、ジェンダレス、ボーダレス」をコンセプトにモダンなデザインかつライフスタイルの一部となりうるストリートウェアを展開しています。
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アイテムはレトロタッチなグラフィックや特殊素材を取り入れたアイテムなど、芸術的な印象を感じさせられるモデルが多く、クリエイティブな方におすすめのカジュアルウェアだと思います。
おすすめブランド7 ダイリク DAIRIKU
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最後に紹介するドメスティックブランドはダイリクになります。デザイナーの少年期の思い出やアメリカのカルチャー、大阪のユーズドアイテムやユースカルチャーなどの多様なバックボーンを元に、独自性の高いカジュアルウェアを提案しています。
ルーツやストーリーが感じられる服というのがコンセプトであるように、アイテムからはどこか懐古的でノスタルジックな奥深さが感じられます。可愛さもあるロゴや刺繍デザインが人気で、レトロ好きな方にもおすすめできるブランドです。
おすすめの日本国内ストリートブランドまとめ
いかがだったでしょうか、日本のストリートブランドは現在トレンドの先端を走っているといえます。これらブランドの特徴を一言でまとめると、様々なカルチャーやバックボーンが融合したジャンルレスで自由な新しいデザインであるということです。本日紹介した中に気になるものがありましたら、是非各ブランドの奥深さを感じていただけたらと思います!