高い機能性から普段の生活に欠かせないバックパック/リュックですが、アウトドアが起源のアイテムであることもあり、実は日常のコーデに合わせるにはカジュアル過ぎてしまうことが多いアイテムでもあります。
そんなバックパックの中にも、ビジネス用などの綺麗めモデルなどが増えてきましたが、リュック本来のカジュアルさを活かすための王道スタイルがストリート系ファッションです。
今回はバックパック/リュックを取り扱う中でも、ストリート系スタイルと相性の良いおすすめブランドについて5つに厳選してご紹介する共に、後半ではバックパック/リュックをうまく取り入れた王道ストリートコーデのポイントについて、画像と共に解説しますので、是非参考にしてみてください!
おすすめブランド1 ザ・ノース・フェイス THE NORTH FACE
まずは最も定番なバックパックブランドといえる、アメリカ発のザ・ノース・フェイスです。本格アウトドアブランドならではの機能性が売りのブランドであり、軽くてシンプルなバックパックを取り扱っています。
おすすめのモデルは上の写真のホットショットです。ワンポイントロゴのシンプルデザインに最低限の機能が詰まった27リッター容量のモデルで、デイリーユースに最適なコンパクトリュックです。また、荷物が多い人には33リッター容量のビッグショットがおすすめ。
ノースフェイスのリュックはスポーティなストリートファッションや、カジュアル・ナチュラルなスタイルなど様々なコーデジャンルとの相性が見込めるので、1個持っておくと非常に便利なアイテムです。
おすすめブランド2 カーハート CARHARTT
カーハートはアメリカのデトロイトでスタートしたワークウェアブランドですが、そんなカーハートの1部門であるCarhartt WIPはクラブミュージック、アート、スケートボードなどの幅広いサブカルチャーにフォーカスした、ヨーロッパ発のカジュアル・ウェア・ラインであり、ストリートシーンで愛され続けています。
キックフリップバックパックがおすすめのモデルで、サイドポケットやスケートボードのデッキを挟めるフロントデザインが高機能かつカッコよさ抜群で、まさしくストリートの王道バックパックといったアイテム、コスパが良いのも魅力です。
スケーターにはもちろんおすすめですが、容量も24.8Lであり非常にデイリーユースしやすいサイズと形のため、ストリートスタイルのミニマルなバックパックとして最もおすすめできる1つ。
おすすめブランド3 シュプリーム Supreme
ニューヨーク発のトップスケーターブランドであるシュプリーム。世界中で愛される本ブランドの新作アイテムはプレミアがつくほどのモデルも多く、名実ともに最高峰のストリートブランドの1つであるといえます。
大胆なカラーやグラフィックデザインが多いシュプリームですが、人気のロゴバックパックは洗練されたシンプルデザインが魅力的。ストリートブランドながらに上品な印象があります。
また、フロントのロープディテールが細かいデザインでこだわりを感じられます。大人にもおすすめのモデルです。
おすすめブランド4 ワイスリー Y-3
続いてはストリートすぎないおすすめブランド、ワイスリーです。アディダスと山本耀司による本ブランドはスポーツとモードを掛け合わせたようなコレクションがモードストリートなテイストで、今のトレンドにハマっています。
バックパックはミニマルかつハイテク感のあるコンパクトモデルがおすすめ。
ロゴの主張も控えめで、どんなコーデにも合うモデルですが、テックウェアを取り入れたコーデに合わせることで、モダンストリートコーデのキーアイテムとして活躍します。
おすすめブランド5 ディッキーズ Dickies
最後はコスパに優れた王道ワークウェアブランド、ディッキーズです。アメリカの労働者のためのワークウェアというルーツを持つため、低価格かつ高品質なアイテムを取り扱っています。
バックパックはミニマルなデイリーユース向けコンパクトモデルがおすすめ、どんなコーデにも合わせやすい上、カラーバリエーションも豊富なため、個性が出せるのも特徴。
また、CORDURAナイロン素材を使っているため、質感と耐久性にも優れています。安くシンプルかつ高機能なストリート系バッグパックが欲しい方には非常におすすめのブランドといえます。
バックパック/リュックを使った最新メンズストリートコーデ解説!
王道ストリートコーデで使う
引用元:https://wear.jp/kouta0415/
バックパック/リュックが最も活かされるメンズスタイルが王道のストリートファッションです。ナイロン素材のプルオーバーやカーゴパンツをオーバーサイズで合わせ、リュック素材との統一感を出すのがポイント。
また、ストリートファッションでは小物選びが大切です。スニーカーやキャップなど、頭から足下までこだわることで、正統派ストリートが実現します。
また、このような王道スタイルではバッグの色を黒にするのがおすすめ、元々カジュアルアイテムであるリュックですが、ストリートコーデではコーデの引き締め役として使ってみましょう!
オールブラック×ロゴデザイン
引用元:https://wear.jp/ennmasann0912/
続いてはモード感がある黒リュックの使い方。このようなオールブラックは簡単に統一感とカッコよさを作れるコーディネート方法です。
ストリート感を出すためのポイントとしてはロゴデザインをアクセントとして使うことと、カジュアルアイテムでまとめることです。
こちらのコーデにおいてもカーゴパンツやパーカーなどのカジュアルアイテムと組み合わせていますね。
カラーバッグパックをコーデのアクセントに
引用元:https://wear.jp/hanghangyeah/
最後はカラーリュックのおすすめの使い方です。こちらのコーデではブラウンのバッグをパンツのカラーと合わせてコーデのメインカラーにしています。
少し上級感がありますが、ポイントとしては他のアイテムをなるべくモノトーンでまとめるということです。
リュックに色を使う際に他でもむやみにカラーアイテムを使ってしまうと、派手になりすぎてしまう可能性があります。少し慎重に合わせを考える必要がありますが、上手く使えたら余裕のある印象になるので、ぜひ挑戦してみてください!
ストリート系のバックパック/リュックおすすめメンズブランドまとめ
いかがだったでしょうか、人気の王道ブランドを中心にご紹介しましたが、どれもカッコよさと機能性のあるアイテムを取り扱うトレンドにも合ったブランドです。
ストリートコーデが多い方にとっては日常的にヘビーユーズするアイテムでもあると思うので、ぜひこだわりのモデルを見つけてみましょう!