モードで辛めの印象のあるレザージャケットが、メンズファッションにおけるトレンドとなってきています。
男らしい印象のアイテムと思われがちですが、最近ではリラックス感のある綺麗めコーデなどでも、幅広く使われています。そんな新しい着こなしの中でもポイントとなるのはオーバーサイズ、レイヤードというテクニック。
今回は4つの厳選コーデとともに誰でも簡単にトレンド感溢れるレザージャケットコーデができるような着こなしポイントをより詳しく解説していきますので、参考にしてみてください。
黒レザージャケット×グレーデニムパンツ
まずはこちらのモノトーンコーデ、レザージャケットをグレーのデニムパンツと合わせることで無骨なメンズらしさのある着こなしとなっています。
最新のレザージャケットコーデの1つ目のポイントはオーバーサイズを選ぶということです。こちらのコーデでもジャストサイズではなく大きめのジャケットを使うことで大人の余裕のあるモードスタイルが完成していますね。
また、インナーをタックインしているのもコーデのポイントで、着丈の長いジャケットとのバランスにより、スタイルがよく見える印象になります。
黒レザージャケット×黒フレアパンツ
続いても黒アイテムで固めたモノトーンコーデ。先ほどと同じくオーバーサイズのレザージャケットを使っています。
このコーデにおけるポイントはレザージャケットをフレアパンツ、ヒールブーツと組み合わせることで、レザーの素材をモードな雰囲気に変えていることです。
本来男らしいといったイメージのあるレザージャケットを綺麗で引き締まった印象に変えてくれるので、そのような上品な着こなしがしたい方にはおすすめの着こなし方です。
黒レザージャケット×ブラウンスラックス
続いてはブラウンのトップス、スラックスにレザーのブルゾンを合わせた雰囲気のある落ち着いたコーデ。足元にはドレスシューズを持ってくることで、レザーの統一感を出しています。
ここでのレザージャケットは、ブラウンやベージュなどのナチュラルカラーのコーデを引き締めるアイテムとして活用されています。このように、レザージャケット本来の無骨な印象をカジュアルコーデにおいて活用するもおすすめの着こなし。
黒レザーブルゾン×ロングシャツ×ストレートパンツ
ストレートパンツもレザージャケットとは相性がいいボトムスです。ここでのポイントは着丈の短いレザージャケットを白のオーバーサイズロングシャツと合わせることによるレイヤードスタイル。
レザーとシャツ、白と黒、素材や色のコントラストを極端なレイヤードによって活かした上級コーデとなっています。
また、こちらのコーデでもヒールブーツがモードな印象を生んでいます。おすすめのヒールブーツについてこちらの記事でより詳しく解説していますので、良ければこちらも合わせてご覧ください。
メンズのレザージャケット着こなしポイントまとめ
いかがだったでしょうか、最後にレザージャケットのアイテムを使うときのポイントをまとめると
これらを意識するとモードなレザージャケットスタイルが実現できますのでぜひ日頃のコーデに取り入れてみましょう!